★パートさん必見‼扶養の知識★
税金とか社会保険とか
扶養とか控除とか・・・
なんだかややこしいですよね😔
パートで働いている方はもちろん
これからパートで働く方も
この機会にチェックしておいてください✍
今回は、扶養について簡単にまとめてみました。
そもそも“扶養”とは?
「扶養」とは生活を維持するのに
経済的な助けを必要とする人を援助する
行為のことです。扶養されると、
本人の収入によって税金と社会保険が優遇されるのです。
01.年収100万円の壁
年収100万円未満だと税金も社会保険もかかりません。
年収100万円を超えると住民税が発生します。
自治体によっては年収100万円未満でも
住民税が発生する場合があります。
確認しておきましょう⚠
02.年収103万円の壁
年収が103万円を超えると、
住民税に加えて所得税が発生します。
その際の税率は5%です。
03.年収106万円の壁
年収106万円を超え、かつ下記の条件を満たす場合、
世帯主の扶養を抜けて本人が社会保険に加入する必要があります。
・週20時間以上の勤務
・月額賃金8.8万円以上
・勤務期間1年以上見込み
・学生ではない
・従業員501人以上の企業
04.年収130万円の壁
世帯主の社会保険の扶養から外れます。
そのため、大幅に手取りが減ります。
見込み年収が130万円前後になるなら、
超えないように調整した方がお得です。
05.年収150万円の壁
世帯主の配偶者特別控除が満額の
38万円から段階的に減っていきます。
配偶者特別控除とは、配偶者の年収によって
世帯主の所得の課税対象を免除してくれる制度です。
150万円を超えると、
世帯主の税負担が増えるということですね。
※補足※
配偶者特別控除については
世帯主の方の年収によって控除額や控除の有無は変わります。
働きたい時間・稼ぎたい金額に応じて
年収を何万円以下にするのか考えておくのがいいですね(❁´◡`❁)