先週の振り返り
◆先週の株式&為替相場
日経平均(+1,322円)/
ドル円(122.20円)/
NY株式(+107ドル)
◆日経平均株価は前週末まで9日連騰、2週合計で約3,000
米国株が上昇している事に加え、円安が一気に進んだ事で外需
為替見通しについては1㌦=130円になるとのレポートも出てき
⇒ロシアによるウクライナ侵攻が引き続き重荷ですが、注目され
デフォルト(債務不履行)への過度な警戒が和らげば 株式相場にプラスとなります。4月4日には償還期限を迎えるもの
(資金の流れ)
グロース株 ⇒ 資源関連株
円 ⇒ 米ドル
注目トピックス
◆まだまだ続くガソリン高騰!? …
原油高以外の2つの理由 ガソリン価格の上昇が止まりません
ロシアによるウクライナ侵攻で原料の原油価格が高騰した事が主な
【補助金も出ているが…】
資源エネルギー庁によるとレギュラー価格は全国平均で1㍑174
政府は石油製品の価格急騰を防ぐ「激変緩和措置」を発動し元売り
ガソリン高の主因は原油価格の高騰によるものです。コロナからの
【構造的な要因も…】
ガソリン高の背景には上記以外に、スタンド数の減少という構造
かつてはスタンドが密集する「激戦 区」を中心に値下げ競争が激しい時期がありましたが今は沈静化し
加えて物価上昇を促し国民生活を圧迫する悪い円安が進んでおり、
これらの理由を踏まえるとガソリン高は当面続く見通しで、生活費
⸜︎⸝今週の話題⸜︎⸝
◆「日本円=安全」の神話崩壊か
【解説】
およそ6年ぶりの1㌦=120円の節目を抜けても円安・ドル高
そして最大の要因は有事の円買い(=危機時には円買い)が消えた
【ポイント】
しかし現在は経済の衰退が意識され「日本売り」の円安となってい
【今後の影響】
ロシアの隣国に位置ししかも資源の輸入依存度が高い日本は、ウク
上記の3つの要因により、1㌦=130円の予測も出てきており円