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2022.05.04

★暴落に備えて投資戦略を考える★

資産運用をしていれば避けては通れない「暴落」。

そんな暴落に備えて、私たちはどう考え、どう備えるべきなのかまとめました◎

 

避けられない暴落

資産運用をしていると避けられないのが突然の暴落です。

暴落を乗り越えるために「どう行動すればいいか

どう考えればいいか」について考えていきます。

 

暴落は突然やってくる

2000年ITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、

2020年コロナショック。およそ10年に一度の割合で

暴落が起きていることがわかります。

一気に保有資産が半分に!!なんてこともあり得ます。

 

暴落を乗り越えるために

①回復を信じ、長く相場に留まる。

米国株の場合は暴落後の回復力がその魅力です。

過去を振り返ると、暴落時に退場してしまった投資家だけが

損している結果に。市場の回復を信じて、

長く相場に留まることが重要です。

 

②必要なときにだけ、必要な分だけ現金化する

下落局面こそあれど、基本的には株価は

上昇していくものだから、株価の上昇局面で

全てを現金化する必要はなく、必要なときに

必要な分だけ現金化するという考え方です。

 

➂リスク許容度はそんなに大きくない

株高傾向が続き、恐らく、ここ数年で

投資を始めた方は皆さん含み益が出ている状態

だと思います。その含み益が吹き飛ぶどころか

一気にマイナスに転落」なんてことが十分にあり得ます。

暴落は必ず来るもの」これを念頭に置き暮らすことです。

 

④自分の資産状況やリスク許容度に合ったポートフォリオを組む

基本的には運用期間を長く取れる若年層ほど、

リスクを取った運用が可能です。

一方で、年齢を重ねたり、ライフプラン上

運用期間を長く取れない場合はリスク資産を減らし、

ダメージを軽減する策を講じるべきだと思います。

 

まとめ

暴落はいつか必ずやってくるもの

資産が半分以下に」というような状況に

なり得るのだという心持ちをしておくことが重要です。

積立投資をしている方はコツコツ、

愚直に積立を続けていきましょう💡