★暴落に備えて投資戦略を考える★
資産運用をしていれば避けては通れない「暴落」。
そんな暴落に備えて、私たちはどう考え、どう備えるべきなのかまとめました◎
避けられない暴落
資産運用をしていると避けられないのが突然の暴落です。
暴落を乗り越えるために「どう行動すればいいか」
「どう考えればいいか」について考えていきます。
暴落は突然やってくる
2000年ITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、
2020年コロナショック。およそ10年に一度の割合で
暴落が起きていることがわかります。
一気に保有資産が半分に!!なんてこともあり得ます。
暴落を乗り越えるために
①回復を信じ、長く相場に留まる。
米国株の場合は暴落後の回復力がその魅力です。
過去を振り返ると、暴落時に退場してしまった投資家だけが
損している結果に。市場の回復を信じて、
長く相場に留まることが重要です。
②必要なときにだけ、必要な分だけ現金化する
下落局面こそあれど、基本的には株価は
上昇していくものだから、株価の上昇局面で
全てを現金化する必要はなく、必要なときに
必要な分だけ現金化するという考え方です。
➂リスク許容度はそんなに大きくない
株高傾向が続き、恐らく、ここ数年で
投資を始めた方は皆さん含み益が出ている状態
だと思います。その含み益が吹き飛ぶどころか
「一気にマイナスに転落」なんてことが十分にあり得ます。
「暴落は必ず来るもの」これを念頭に置き暮らすことです。
④自分の資産状況やリスク許容度に合ったポートフォリオを組む
基本的には運用期間を長く取れる若年層ほど、
リスクを取った運用が可能です。
一方で、年齢を重ねたり、ライフプラン上
運用期間を長く取れない場合はリスク資産を減らし、
ダメージを軽減する策を講じるべきだと思います。
まとめ
「暴落はいつか必ずやってくるもの」
「資産が半分以下に」というような状況に
なり得るのだという心持ちをしておくことが重要です。
積立投資をしている方はコツコツ、
愚直に積立を続けていきましょう💡