★開業届けタイミングは選ぼう★
個人事業主になりたいんだけども
開業届けっていつ出したらいいの??
提出日・・正直迷いますよね🤔💭
今日はそんな
開業届けのタイミングについてまとめてみました!
*基本的には1ヵ月以内
基本的には開業して1ヵ月以内の提出が義務付けられています。
・不動産所得 ・事業所得 ・山林所得
のいずれかが発生して1ヵ月。
👩ただし、納税さえしていれば
1ヵ月以上遅れても罰則はなく、
その後も出さなくとも特に罰則はないみたい◎
開業届けを出さない3つの損!
・65万の控除を受けれない(青色申告)
・屋号付きの銀行口座を作れない
・税務署に疑われやすい
👩開業届けを出さない=納税しなくていいわけではなく
事業所得のみ→基礎控除48万円
超えると確定申告が必要になよ(それ以下は不要)
提出タイミングを決める7つのポイント
ポイント1.再就職手当がもらえる日を選ぶ
👩再就職手当とは失業した人が「失業手当」を
ある程度残した状態で再就職や起業した時に
もらえるお金のこと(いくつかの条件あり)
焦って開業届けを出すと「再就職手当」が
もらえなくなるので注意⚠
ポイント2.配偶所と扶養の関係
「税法上の扶養」いついては
開業届けを出していようが扶養でいられる
👩問題は「健康保険上の扶養」。
扶養に入れる資格については、
健康保険の各組合が決めていて
個人事業の場合扶養に入れないケースもあるので注意。
ポイント3.イベントを開きやすい日
周年記念などで集客しやすい日を
開業日にする方も
👩「お店の開店日」=「開業届けに書く開業日」
にする決まりはないよ!
ポイント4.縁起のいい日
・一粒万倍日 ・天赦日
・寅の日 ・巳の日 ・大安
ポイント5.年末の提出
所得が発生してるなら
節税効果のある年内の提出がおすすめ
ポイント6.税務署が混んでいない時期
ゆっくり相談しながら提出したい方は
確定申告の時期(2/16~3/15)は
避けた方がいいかも・・・。
まとめ
・原則は開業して1ヵ月以内の提出
・提出は義務になる
・届け出が遅れても罰則はない
・提出しないと損する場合も
・提出の良きタイミングは個人で違う
👩ちなみに開業届けは
費用もかからず簡単に提出できるよ!