★よく聞く「生計を一」正しく理解してる?★
税関係や扶養に関することで
よく、「生計を一」ってワード見たり聞いたりしませんか?
▷「生計を一にする」とは?
ひとつの家計で複数の人が
共に生活している間柄のこと。
🐱税金の優遇措置でよくこの単語が出てくるよね!
▷必ずしも同居が必要ではない
別居していても条件を満たせば
認められることがあるのです。
🐱ここからは色んなケースを見ていこう!
▷家族が同居している
この場合、生活費を同じ財布から
出していることになるので
基本的に「生計を一する」に該当する。
▷別居している家族がいる
この場合、いずれかを満たせば認められる。
1.生活費、学資金または養老費などを
常に送金している場合
2.日常の起居を共にしていない親族が
勤務、修学などの余暇には他の
親族のもとで起居を共にしている時
▷例えば・・子供が大学に進学、仕送りしていた場合
常に送金してると考えられ1.の条件を満たしている
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
生計を一にするに該当
▷夫が単身赴任。家族の生活費は夫から送金している場合
この場合も常に送金してると考えられ
別居しているが1.の条件を満たしている
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
生計を一にするに該当
▷夫が単身赴任。妻と子は妻の収入でまかなう
お盆や正月に帰省し一緒に過ごしている場合
この場合、1.の条件を満たしていないが
2.を満たしてることになる
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
生計を一にするに該当
▷離れて暮らす両親に生活費の仕送りをしている場合
この場合、別居しているが1.の条件を満たしている
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
生計を一にするに該当
🐱面倒を見ているだけだと認められないが
財布が同じかで判断されることが多いみたい!
必ずしも同居が必要なわけではないそうです👍
同じ財布で生活しているか?が
ポイントになってくると思われます🤔