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2022.07.06

★よく聞く「生計を一」正しく理解してる?★

税関係や扶養に関することで

よく、「生計を一」ってワード見たり聞いたりしませんか?

 

▷「生計を一にする」とは?

ひとつの家計で複数の人が

共に生活している間柄のこと。

🐱税金の優遇措置でよくこの単語が出てくるよね!

 

▷必ずしも同居が必要ではない

別居していても条件を満たせば

認められることがあるのです。

🐱ここからは色んなケースを見ていこう!

 

▷家族が同居している

この場合、生活費を同じ財布から

出していることになるので

基本的に「生計を一する」に該当する。

 

▷別居している家族がいる

この場合、いずれかを満たせば認められる。

1.生活費、学資金または養老費などを

 常に送金している場合

2.日常の起居を共にしていない親族が

 勤務、修学などの余暇には他の

 親族のもとで起居を共にしている時

 

▷例えば・・子供が大学に進学、仕送りしていた場合

常に送金してると考えられ1.の条件を満たしている

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

生計を一にするに該当

 

▷夫が単身赴任。家族の生活費は夫から送金している場合

この場合も常に送金してると考えられ

別居しているが1.の条件を満たしている

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

生計を一にするに該当

 

▷夫が単身赴任。妻と子は妻の収入でまかなう

 お盆や正月に帰省し一緒に過ごしている場合

この場合、1.の条件を満たしていないが

2.を満たしてることになる

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

生計を一にするに該当

 

▷離れて暮らす両親に生活費の仕送りをしている場合

この場合、別居しているが1.の条件を満たしている

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

生計を一にするに該当

🐱面倒を見ているだけだと認められないが

 財布が同じかで判断されることが多いみたい!

 

必ずしも同居が必要なわけではないそうです👍

同じ財布で生活しているか?が

ポイントになってくると思われます🤔