★国民年金 厚生年金の違い★
\公的年金/
年金制度理解できていますか?
ほとんどの方はまだ受給していないから
知らないのも当然ですよね!
そんな年金制度は5つのポイントを押さえれば
簡単に理解できちゃいます😊👌
【国民年金・厚生年金って?】
日本の公的年金制度は2階建て!
1階→厚生年金保険
2階→国民年金(基礎年金)
働き方によって加入者は「3種類」に分かれます💡
・第1号被保険者
自営業者、フリーランス
漁師・農家
・第2号被保険者
会社員、公務員
・第3号被保険者
会社員・公務員に扶養されている家族
【対象者は?】
▶国民年金
日本に住んでいる
20歳以上~60歳未満。
働いている国民のほぼ全員。
▶厚生年金
会社員や公務員。
アルバイトやパートでも
条件を満たした場合は加入!
👉国民年金は被保険者期間が10年、
厚生年金は1ヵ月加入してないと貰えません。
【納める金額は?】
▶国民年金
一律。
2023年4月時点の保険料は月額16.520円。
▶厚生年金
所得によって変わる。
標準報酬月額×18.3%。
👉標準報酬月額は4~6月の3ヵ月分の給料が基準。
この3カ月間の残業は控えましょう。
【支払いはどうなる?】
▶国民年金
加入者が全額!
自営業者等は自ら
役所に支払いに行く。
▶厚生年金
事業者と折半!
実際に納めている額は
給与明細記載保険料の倍額。
👉サラリーマンは厚生年金で2つの保険料が
給料天引きされています!
【年金給付額は?】
▶国民年金
加入期間に応じて一律。
2023年4月時点、満額の
老齢基礎年金は795.000円。
▶厚生年金
所得と加入期間による。
給料が多ければ多いほど
年金額受給が増える。
👉公的年金で不足する部分は
「企業型DC」や「iDeCo」も併せて検討していきましょう!
【支給開始はいつから?】
▶国民年金
65歳から。
▶厚生年金
65歳から。
※生年月日によって60歳支給の場合も。
2022年4月から年金繰り下げ受給が70歳→75歳まで引き上げに!
75歳で受給すれば年金受取額は84%増に!
👉年金の5年前みなし繰り下げで70歳以降でも
増額された5年分の年金を受け取れる事に◎
同じ年金だけど、もらえる人・保険料等
違いがたくさんあります🧐🌱