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2023.06.02

★残業代ってどうやって計算するの?★

定時が過ぎても会社に残って

仕事をすることってありますよね。

そんな時に給与に上乗せされるのが

『残業代』や『時間外手当』

といった手当。

この残業代に関して

疑問に思うことありませんか?

 

👨「残業代の計算方法がよくわからなくて・・。」

👩「パートにも残業代って必要なんですか?」

 

残業代の計算方法は

法律等でも定められていますが、

ちょっと複雑だったりしますよね💦

 

そこで今回は

残業代についてポイントとなる点を

選りすぐってご紹介してみたいと思います!

 

①決められた時間を過ぎて働く場合は

すべて残業代の対象!!

これは正社員であっても

パートであっても同じです。

雇用主は、

時給スタッフには「時給額」を

月給スタッフには月給額から計算した

「時給相当額」を支払います。

 

②1日8時間、週40時間を

超えたらさらに割増賃金を!

例えば平日に1日8時間、

または週40時間を超えて働く場合は

時給額に×1.25した金額を

給与にプラスして支払う必要があります。

 

➂残業代は基本給だけをベースに

計算すればよい訳ではない!

特に割増賃金の計算時には注意⚠

資格手当や能力手当など

各種手当も考慮して

時給相当額を決定していきます!

 

④一方で残業代に影響しない手当がある!

・家族手当・通勤手当

・住宅手当・固定残業代

・単身赴任手当 など

これらの手当は

どんなに高くても

残業代の単価に影響しません。

 

ちなみに・・・

育児休業給付金や失業手当の額は

直近6カ月の総支給額で決まります。

もちろん、残業代なども影響します!

 

給与明細を見た時に、多くの人が気になるのが

「残業代について」。

事業主の方にとっても、この残業代

どうやって計算すればいいのか

いまいちわからなかったりするんですよね😓

スタッフと会社、お互いの信頼関係の為にも

ぜひ間違わずに計算したいところですよね💰