★残業代ってどうやって計算するの?★
定時が過ぎても会社に残って
仕事をすることってありますよね。
そんな時に給与に上乗せされるのが
『残業代』や『時間外手当』
といった手当。
この残業代に関して
疑問に思うことありませんか?
👨「残業代の計算方法がよくわからなくて・・。」
👩「パートにも残業代って必要なんですか?」
残業代の計算方法は
法律等でも定められていますが、
ちょっと複雑だったりしますよね💦
そこで今回は
残業代についてポイントとなる点を
選りすぐってご紹介してみたいと思います!
①決められた時間を過ぎて働く場合は
すべて残業代の対象!!
これは正社員であっても
パートであっても同じです。
雇用主は、
時給スタッフには「時給額」を
月給スタッフには月給額から計算した
「時給相当額」を支払います。
②1日8時間、週40時間を
超えたらさらに割増賃金を!
例えば平日に1日8時間、
または週40時間を超えて働く場合は
時給額に×1.25した金額を
給与にプラスして支払う必要があります。
➂残業代は基本給だけをベースに
計算すればよい訳ではない!
特に割増賃金の計算時には注意⚠
資格手当や能力手当など
各種手当も考慮して
時給相当額を決定していきます!
④一方で残業代に影響しない手当がある!
・家族手当・通勤手当
・住宅手当・固定残業代
・単身赴任手当 など
これらの手当は
どんなに高くても
残業代の単価に影響しません。
ちなみに・・・
育児休業給付金や失業手当の額は
直近6カ月の総支給額で決まります。
もちろん、残業代なども影響します!
給与明細を見た時に、多くの人が気になるのが
「残業代について」。
事業主の方にとっても、この残業代
どうやって計算すればいいのか
いまいちわからなかったりするんですよね😓
スタッフと会社、お互いの信頼関係の為にも
ぜひ間違わずに計算したいところですよね💰