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2023.07.03

★歯列矯正 医療費控除★

【医療費控除の範囲って??】

「医療費控除はどこまでの範囲で適用されるの?」

「この前の病院代は医療費控除にできるのかな・・・?」

医療費控除になる範囲について

質問をいただくことが多いので、

今回は医療費控除の適用範囲を

詳しく解説します💡

 

【医療費控除とは?】

1年間に支払った自分や家族の

医療費が一定額を上回った場合に

控除が受けられる制度のこと!

※1/1から12/31で考える。

控除を受けるには

所得税の確定申告を行う必要があります。

 

【医療費控除の計算方法】

▶総所得200万以上/年

1年間の医療費-給付金-10万

▶総所得200万円未満/年

1年間の医療費-総所得金額の5%

控除の上限は最大200万円!

 

【対象となる医療費】

・病院での診察や治療入院にかかる費用

・病院への通院費

・入院の部屋・飲食代

・松葉杖等治療のために購入したものの代金

このあたりはまだ想像しやすいですね😊

 

【実はこんなものも!】

・レーシック手術

・親知らずの抜歯

・低用量ピル

・子供の歯列矯正

・不妊治療や人工授精

控除を使わずに歯列矯正した人は

かなり損してるかも😖💦

 

【幅広い医療費が控除の対象!】

治療であることや診断書が必要などの

縛りはもちろんあるから何でもかんでも

控除されるとは限りません!

それでも幅広い医療費が

控除の対象になるということがわかったはずです🤗

 

【控除の対象でないもの】

・美容整形費用

・自家用車での通院費

・病気がなかった時の人間ドックの費用

・差額のベッド代

治療目的ではない出費は医療費控除の対象外となります⚠