2021.08.28
2023.07.03
★歯列矯正 医療費控除★
【医療費控除の範囲って??】
「医療費控除はどこまでの範囲で適用されるの?」
「この前の病院代は医療費控除にできるのかな・・・?」
医療費控除になる範囲について
質問をいただくことが多いので、
今回は医療費控除の適用範囲を
詳しく解説します💡
【医療費控除とは?】
1年間に支払った自分や家族の
医療費が一定額を上回った場合に
控除が受けられる制度のこと!
※1/1から12/31で考える。
控除を受けるには
所得税の確定申告を行う必要があります。
【医療費控除の計算方法】
▶総所得200万以上/年
1年間の医療費-給付金-10万
▶総所得200万円未満/年
1年間の医療費-総所得金額の5%
控除の上限は最大200万円!
【対象となる医療費】
・病院での診察や治療入院にかかる費用
・病院への通院費
・入院の部屋・飲食代
・松葉杖等治療のために購入したものの代金
このあたりはまだ想像しやすいですね😊
【実はこんなものも!】
・レーシック手術
・親知らずの抜歯
・低用量ピル
・子供の歯列矯正
・不妊治療や人工授精
控除を使わずに歯列矯正した人は
かなり損してるかも😖💦
【幅広い医療費が控除の対象!】
治療であることや診断書が必要などの
縛りはもちろんあるから何でもかんでも
控除されるとは限りません!
それでも幅広い医療費が
控除の対象になるということがわかったはずです🤗
【控除の対象でないもの】
・美容整形費用
・自家用車での通院費
・病気がなかった時の人間ドックの費用
・差額のベッド代
治療目的ではない出費は医療費控除の対象外となります⚠