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2023.07.28

★経済指標 重要5選★

差がつく!!/

 

【米国の経済指標】

世界をリードしている国家

米国の経済動向は世界全体に影響を及ぼします。

米国の経済指標によって、為替/株式市場が

大きく動く傾向があります。

特に重視される経済指標を5つ紹介します❣

 

①米国雇用統計

最も注目度の高い経済指標。

中でも、「非農業部門雇用者数」と「失業率」は

雇用情勢を把握するうえで重要です。

雇用状態は景気を示すため、

連邦準備理事会(FRB)の政策に反映されます。

政策への期待感・不安感から

為替/株式市場が大きく動きます。

 

②FOMC

連邦公開市場委員会(FOMC)は

FRBの理事7名と地区連銀総裁5名で

構成されるアメリカの金融政策を決定する機関。

FOMC声明は委員会終了後に公表され、

主に金利変更を含めた金融政策の変更や

現在の経済状況、経済見通しなどが示されます。

為替/株式市場が直に影響受けます。

 

➂FF金利

フェデラル・ファンド金利

FOMC会合で決定する誘導目標金利のこと。

これは米国の政策金利で、

景気動向に応じて調節され、

国内外の市場にその影響が強く及びます。

株価は金利で決まるとすら言われます。

 

④ISM製造業景気指数

全米供給管理協会(ISM)が全米の企業の

購買担当者に新規受注や在庫、雇用、

入荷状況などを基に算出する景況指数です。

景況感を0~100で表し、50ポイントの

節目を上回れば景況感が良く、下回れば

景況感が悪いと判断することができます。

先行指数として注目を集めます。

 

➄消費者物価指数(CPI)

消費者物価指数とは消費者が購入する物や

サービスの価格変動を示す指数

つまり、インフレ状況を示します。

物価上昇に過熱感がある時は中央銀行の

利上げ期待が強まり、逆に物価が下落する場面では

利下げ期待が強まります。

CPIが「前月比」で上昇基調か

下落基調かに注目しながらチェックです。

 

【まとめ】

世界経済の中心である米国の経済指数が重要!

経済指数を正しく解釈して投資するパフォーマンス

向上につなげることは難しいです。

しかし、これらを知ることで相場が暴落した際に

訳も分からずパニックになることは

防げるかもしれません🙌