★住民税よくある質問★
\知らぬはNGなお金事情/
【はじめに】
あなたが払っている”住民税”理解していますか?
今回は6つの質問に答えていきます💡
【住民税はどこに払うの?】
→都道府県と市区町村
行政サービス一覧👇
・教育・福祉・ゴミ処理
・警察・消防・救急 など
これらを受けるために住民児で負担し合っています。
ちなみに「所得税」は「国」に支払っています!
【住民税は誰が計算するの?】
→市区町村
給与から天引きされる住民税なども
全て「市区町村」が計算しています!
住民税の相談などは「税務署」ではなく
「市区町村」に問い合わせてください!
ちなみに、所得税の計算は👇
「年末調整は勤務先」
「確定申告は税理士または自分」になっています!
【住民税は何種類?税率は?】
住民税は
「所得割」「均等割」の2種類ある。
所得割:所得に応じて納税額が決まる。通常10%。
均等割:通常5.000円(市町村民税3.500円、道府県民税1.500円)
※地域によって微量の差があります。
【住民税は何に10%?】
→前年の課税所得に。
課税所得とは
収入-経費-控除=課税所得
収入の10%に課税されるわけではないので
覚えておきましょう📝
【住民税の基礎控除は?】
壁超えたら税金”43万円”
※年収2.400万円以下の場合
こんな話聞いたことありませんか?
《103万円の壁》
内訳:48万円(基礎控除)÷55万円(給与所得控除)
これは所得税がかからない年収のラインの数字!
※給与所得控除は収入によって異なる
でも⚠住民税は98~100万円以上でかかることが多いです。
詳しくは省きますが「所得税」は払わなくていいが
「住民税」は支払う場合があるってことを覚えていてください!
【新入社員は払わなくていい?】
前年の課税所得を元に次年度に支払うので、
こう覚えると簡単です!(会社員の場合)
所得税→ざっくり先払い
※多く払った分は年末調整で戻ってくる
住民税→後払い
※翌年の6月から天引きされる
会社を辞める場合などは次年度に
一気に住民税の納税が必要なので注意⚠
自分の支払っているものはしっかり把握しましょう😇