★個人事業 超高額で売れるかも?★
\引退より売却?/
👨「もうすぐ引退するけど
自分の事業どうしよう・・・」
個人事業主は廃業の他にも
“事業承継”という選択肢があります!
そこで今回は
個人の事業承継のいろは
を紹介していきます✍
【事業承継とは?】
自分の事業を他人に譲ることです。
事業承継の方法は↓
①売買(M&A)
⇒一番主流な事業を売る方法
②贈与
⇒家族や第三者に事業をあげる
➂相続
⇒亡くなった場合に後継者が相続する
①には売れた金額に所得税
②には贈与税
➂には相続税がかかります⚠
事前に税金対策必須ですね!
【事業承継するものは?】
事業承継するものはこの3つ!
①経営権
⇒個人事業の経営責任
②経営資源
⇒ブランドや技術、従業員や取引先のこと
➂物的資産
⇒店舗や備品、固定資産や売掛金や借金も
💡事業承継する場合は、事業を営むのに
必要な物全てを基本受け渡します。
事業を売った場合は、
その後の利益とかも売った人に入ります!
【売る相手を見つけるには】
最近のトレンドではM&Aが人気なので
事業を買いたいという人がたくさんいます!
売り手を見つけるなら↓
・マッチングサイト
⇒手数料が安いが自分の負担が大きい
・M&A仲介会社《おすすめ》
⇒手厚いサポートと交渉がスムーズ。価格も適正
・M&Aアドバイザリー
⇒仲介ではなく専属なので交渉は長くなるが
自分に有利になるよう頑張ってくれる
・知人や銀行の紹介
💡相談だけなら各都道府県に設置されている
「事業引き継ぎ支援センター」もおすすめです。
【事業承継の流れは?】
個人事業の場合、手続きは意外と簡単です!
売る側↓↓
①後継者選び
②契約&売買
➂廃業の手続き
④後継者への引き継ぎ
➄関係者への連絡
買う側↓↓
①買いたい事業選び
②契約&売買
➂開業の手続き
④事業の引き継ぎ
➄関係者への連絡
💡事業内容の調査(デューデリジェンス)
や買収後の経営サポート(PMI)は
仲介業者がサポートしてくれます。
【いくらで売れるの?】
事業売却の相場は事業価値に比例します。
事業価値の評価額↓↓
譲渡する事業資産+将来見込まれる営業利益の1~2年分
もちろん事業の負債や顧客の数など
複数の要因によって評価額は変わります。
💡逆にいうとこの計算式より
高額で売れる可能性もあります。
【例えば・・・】
◇譲渡資産
・機械200万円、売掛金100万円
・買掛金20万円、借入金30万円
◇直近5年の平均営業利益
・300万円
【売却の目安は】
◇譲渡資金
200+100-20-30=250万円
◇将来の利益見込み
300×2年=600万円
◆売却金額は850万円
【個人事業を譲渡する方法】
①引退&事業譲渡すると決めたら
「事業譲渡先を仲介業者を使って選ぶ」
②自分の事業の価値を算出して
「いくらで売るか決める」
➂事業譲渡には法律も税金も絡むので
「専門家と早期の対応&対策を練る」
M&Aというのは耳にしたことがあるかもしれませんが、
個人事業主でもM&Aすることができます❣
引退時に大きく資産を得ることができるので
ぜひ検討してみてください🤗