★新NISAの落とし穴★
来年から始める新NISA。
やるべきという人が多いけど、
多くの人がつまずくポイントも
知っておきたい‼
今回は”つまずきポイント”を
6つ紹介します🙌🤍
【①生涯投資枠の復活が”翌年”】
現行NISAでは売却時に投資枠が復活しないけど、
新NISAでは売却分の非課税保有限度額が
再利用可能となります!
⚠ただし、投資枠の復活は売却した年の翌年⚠
すぐには復活しないんです😲
売ってしまってから、
「知らなかった~」とならないようにしましょう。
【②米国株、ETFの配当への米国課税あり】
新NISAの『成長投資枠』で買える米国株や
米国ETFへの配当や分配金への米国課税はあります‼
『成長投資枠』とは
・上場株式(日本株式や外国株式)
・ETF(上場投資信託)
・REIT(上場不動産投信)
・公募株式投資信託 など
幅広い商品を購入できる枠のことです。
米国株式や米国ETFから受け取る
配当金や分配金は、国内課税は20%非課税。
でも、米国内で10%の税率で源泉徴収されます!
【➂無理な金額の投資は危険!!】
新NISAでは年間の投資可能額が増額◎
でも、ちょっと待った!
無理な金額の投資は投資挫折のもと💦
・現金で確保するお金
・余剰資金→投資へ
積立投資をする際は、長期運用をふまえて
無理なく毎月積み立てができる金額で投資する
必要があります。
余剰資金でない場合、短期間の
株価変動で危機感をより感じやすくなる・・・
途中でやめたくなる原因につながります😭
【④NISAでは買えない商品がある】
つみたてNISA投資枠として国が指定しているのは
220本以上。ですが、世の中には
もっと多くの投資銘柄や商品があります。
また、成長投資枠で買える金融商品は
多いと言われていますが、除外されるものもあります。
↓除外されるもの↓
・上場株式等(日本株.ETF.REITなど)の整理・監理銘柄
・株式投信とETFは、信託期間20年未満、
高レバレッジ型、毎月分配型。REITは高レバレッジ型。
【➄長期運用が思った以上に難しい】
投資においては
長期的に成長が期待される資産に投資をすること
がすごく大切です!
一般的に、資産を大きく増やすためには
20~30年以上の投資期間が必要とされています。
でも実際に
平均の投資信託年数は2~3年と言われているんです😓
長期の継続的な投資は、
誰しも直面する課題なのかもしれませんね😭
【⑥売却のタイミングが難しくなった】
現行NISA
・非課税のメリットを受けるために、
20年以内に売却しなければならない。
・非課税期間が終わる直前に暴落した場合に
備えて15年目頃に売却タイミングを考える。」
など、非課税期間に制限がありました!
でも、新NISAは非課税保有期限が無期限。
売却の判断がさらに難しくなりました…。
保有するなら売却のタイミングも
しっかり考える必要がありますね🤔
メリットも多い新NISA!
だけど、つまずくポイントもあるので
メリットとデメリットの両方を理解して
対策を考えながら運用できるとGood👍✨