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2024.05.06

★老後の賃貸費用どう考える?★

子育てが一段落した老後でも

大きくかかってくる費用があります。

それは住居費🏡

賃貸VS持ち家という終わりなき論争があるけど、

老後は賃貸に住む場合

どれくらい賃金を用意したらいいのでしょうか?

 

【老後の大きな出費】

老後も生活費として

大きくかかってくるものの1つ。

🏠住居費🏠

食費と同じで生きている以上

絶対に必要となるお金です。

住居費は削減しようとしても限界があるし、

そもそも金額も数万円と大きいので

ちゃんと考えないといけませんね。

 

【2000万円問題と住居費】

老後2000万円問題の内訳を見てみると

住居費 月14,500円

↑持ち家が前提の試算

今は老後3000万円問題とも言われています💦

 

【老後に賃貸でかかる費用】

統計的な家賃相場 約56,000円/月

※総務省 平成30年住宅・土地統計調査より

65歳~95歳の30年間賃貸に住むとすると

56,000円×12ヶ月×30年

=2016万円💸

賃貸に住む場合、老後資金は

住居費も考慮して用意が必要。

家賃相場は住む場所によって

全然違いますよね😲

 

【家賃の上昇】

一般的に

物価が上昇すると

時間差で賃貸の家賃も上がる。

自分たちが老後を迎える時には

家賃費用はさらに必要となる可能性大⚠

あと20~30年後の物価が今より低い、

あるいは同水準とは考えにくいですよね。

家賃は今より高くなると考えておきましょう。

 

【持ち家でもお金はかかるけど】

持ち家でもローンを払い終わった後に出費はある。

・固定資産税

・リフォーム、修繕費 など

↓固定資産税など払わない分家賃はお得?↓

賃貸は自分で支払いはしないが

賃料に上乗せされているので実質払っている。

自分で払わないから気づきにくいですが、

家の維持にかかる費用は間接的に

借主が払っています。

 

【賃貸のメリット】

とはいえ賃貸にもメリットはある!!

・家庭の状況で住み替えができる

・修繕などの突発的な出費がかからない

・家のメンテナンスを自分でしなくてよい

↓ ↓ ↓ ↓

賃貸がダメで持ち家が良い

というわけではありません!!

💡重要ポイント💡

老後は賃貸に住む場合、

老後資金に十分な住居費を組み込む必要があります!

 

【まとめ】

☑老後の住居費

老後生活の大きな出費の1つ。

老後2000万円問題は持ち家前提の試算であることに注意。

☑老後は賃貸の場合

物価が上昇すると時間差で家賃も上がる。

家賃上昇も考慮した上で家賃費用は

用意する必要があります。

 

老後の家賃費用は決してすくない金額ではありません。

今からコツコツ準備をしていきましょう👛✨