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2023.01.16

★実は使うと恥ずかしい敬語★

\使うと恥ずかしい敬語まとめ✍/

 

1.よろしかったでしょうか

過去のことでもないのに過去のことを尋ねているのは間違いです。

「よろしいでしょうか」が正しい表現です◎

 

2.とんでもございません

「とんでもないです」

「とんでもないことでございます」が正しい表現。

 

3.了解しました

目上の方や上司に対して使う場合は

「承知いたしました」「かしこまりました」が正しい表現。

 

4.(やってもらう時に)~して頂く

漢字の「頂く」は食べる(飲む)、物を貰う時

ひらがなの「いただく」はしてもらうという意味として使います。

「~いていただく」が正しい表現です◎

 

5.(依頼する時に)~して下さい

漢字の「下さい」は物が欲しい時(give)

ひらがなの「ください」は何かをして欲しい時(please)に使います。

依頼する時は「~してください」が正しい表現です◎

 

6.お名前を頂戴できますか

お名前はもらうものではないので、

「お名前を伺ってもよろしいでしょうか」が正しい表現です◎

 

7.〇〇円からお預かりいたします

「〇円頂戴いたします」「〇円お預かりいたします」

が正しい表現です。

 

8.お体をご自愛くださいませ

「ご自愛ください」という言葉自体に「体を大切にしてくださ」

という意味が含まれているので「ご自愛ください」が正しい表現です◎

 

9.お願い致します

「致します」はひらがな表記と漢字表記で意味が変わってきます。

「お願いいたします」が正しい表現です◎

「致します」は「私が致します」や「それは致しかねます」

「帰ることに致します」といったように(私が)「する」という意味で使います。

 

10.伺わせていただきます

二重敬語です。

「伺います」が正しい表現です◎

 

11.どうぞお座りください

「どうぞお掛けください」が正しい表現です。

 

12.〇〇様でございますね

物が対象ならOKですが、人の場合は

「〇〇様でいらっしゃいますね」が正しい表現です◎

 

13.おっしゃられていました

「おっしゃる」と「られる」の二十敬語です。

「おっしゃいました」が正しい表現です◎

 

14.~になります

変化しないものに対して「〇〇になります」は間違いです。

「入館証が必要になります」「お手洗いは右手になります」

「こちらが資料になります」は全て間違いです。

「入館証が必要です」「右手でございます」

「資料でございます」が正しい表現です◎

 

16.拝見いたします

「拝見」と「いたします」の二重敬語です。

「拝見します」が正しい表現です。

 

17.ご苦労様です

目下の人に使う言葉です。

「お疲れ様でした」が正しい表現です。

 

18.お休みをいただいております

休みは取引先からもらうものではなく自分で取るもの。

また、「お休み」に関して身内である社内の人の休みに「お」をつけるのは間違いです。

「〇〇は休みを取っております」が正しい表現です。

 

少しでも参考になれば嬉しいです📌