★金融商品の強み・弱み★
\資産運用のキホン/
今日のテーマは?「金融商品の特性について」
資産形成のキホンは
目的・目標に合った金融商品を選ぶこと。
その為それぞれの金融商品について
特性を理解しておくことは重要です。
今回は「預貯金・債券・株式」を例に
紹介していくので要チェック!!
【キーワード】
▶流動性
現金化できるスピード。速い方が流動性が高い。
▶安全性
元本割れのリスクの度合い。低い方が安全性が高い。
▶収益性
期待できる収益の大きさ。大きい方が収益性が高い。
👆3つの視点から金融商品を評価することで
商品の強み・弱みを知ることができます👀
【流動性が最も高いのは?】
▶預貯金
ATMで簡単に引き出し出来る点から
普通預金や通常貯金が最も流動性が高い金融商品。
元本割れリスクの観点でも
銀行が破綻した場合でも預金保護の対象になる
ペイオフ制度というものがあります!
【株式や債券は流動性低い?】
▶株式の場合
保有株を売却して代金を受け取るのに3営業日ほど
また時価での売却になるため損益が発生します。
▶債券の場合
中途換金することで現金化可能です。
個人向け国債の場合は発行後1年間は中途換金NG✖
株式同様に損益発生します。
【収益性が高い商品は?】
▶株式
収益性は利子や配当、
元本の値上がりが大きい金融商品ほど高い。
その観点から元本の値上がり収益が期待できるため
株式が収益性の高い金融商品となります。
【債券の良さは?】
▶預貯金より高金利
株式のような大きな値上がり益は期待できませんが
一般的に預貯金より金利が高いのが特徴。
債券価格が購入時よりもUPした場合、
もしくは既に発行されている債券を
額面金額より低い価格で購入した場合は◎
【さいごに】
資産運用で大切なポイントは
利用目的や時期に適切な商品を選択すること!
自分で調べてみるのも良し、
プロに相談するのも1つの方法です。
これを機に
金融商品の特性を押さえておきましょう◎