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2023.05.12

★国民年金 厚生年金の違い★

\公的年金/

年金制度理解できていますか?

ほとんどの方はまだ受給していないから

知らないのも当然ですよね!

そんな年金制度は5つのポイントを押さえれば

簡単に理解できちゃいます😊👌

 

【国民年金・厚生年金って?】

日本の公的年金制度は2階建て!

1階→厚生年金保険

2階→国民年金(基礎年金)

働き方によって加入者は「3種類」に分かれます💡

・第1号被保険者

自営業者、フリーランス

漁師・農家

・第2号被保険者

会社員、公務員

・第3号被保険者

会社員・公務員に扶養されている家族

 

【対象者は?】

▶国民年金

日本に住んでいる

20歳以上~60歳未満。

働いている国民のほぼ全員。

▶厚生年金

会社員や公務員。

アルバイトやパートでも

条件を満たした場合は加入!

👉国民年金は被保険者期間が10年、

厚生年金は1ヵ月加入してないと貰えません。

 

【納める金額は?】

▶国民年金

一律。

2023年4月時点の保険料は月額16.520円。

▶厚生年金

所得によって変わる。

標準報酬月額×18.3%。

👉標準報酬月額は4~6月の3ヵ月分の給料が基準。

この3カ月間の残業は控えましょう。

 

【支払いはどうなる?】

▶国民年金

加入者が全額!

自営業者等は自ら

役所に支払いに行く。

▶厚生年金

事業者と折半!

実際に納めている額は

給与明細記載保険料の倍額。

👉サラリーマンは厚生年金で2つの保険料が

給料天引きされています!

 

【年金給付額は?】

▶国民年金

加入期間に応じて一律。

2023年4月時点、満額の

老齢基礎年金は795.000円。

▶厚生年金

所得と加入期間による。

給料が多ければ多いほど

年金額受給が増える。

👉公的年金で不足する部分は

「企業型DC」や「iDeCo」も併せて検討していきましょう!

 

【支給開始はいつから?】

▶国民年金

65歳から。

▶厚生年金

65歳から。

※生年月日によって60歳支給の場合も。

2022年4月から年金繰り下げ受給が70歳→75歳まで引き上げに!

75歳で受給すれば年金受取額は84%増に!

👉年金の5年前みなし繰り下げで70歳以降でも

増額された5年分の年金を受け取れる事に◎

 

同じ年金だけど、もらえる人・保険料等

違いがたくさんあります🧐🌱