★経済指標 重要5選★
\差がつく!!/
【米国の経済指標】
世界をリードしている国家
米国の経済動向は世界全体に影響を及ぼします。
米国の経済指標によって、為替/株式市場が
大きく動く傾向があります。
特に重視される経済指標を5つ紹介します❣
①米国雇用統計
最も注目度の高い経済指標。
中でも、「非農業部門雇用者数」と「失業率」は
雇用情勢を把握するうえで重要です。
雇用状態は景気を示すため、
連邦準備理事会(FRB)の政策に反映されます。
政策への期待感・不安感から
為替/株式市場が大きく動きます。
②FOMC
連邦公開市場委員会(FOMC)は
FRBの理事7名と地区連銀総裁5名で
構成されるアメリカの金融政策を決定する機関。
FOMC声明は委員会終了後に公表され、
主に金利変更を含めた金融政策の変更や
現在の経済状況、経済見通しなどが示されます。
為替/株式市場が直に影響受けます。
➂FF金利
フェデラル・ファンド金利
FOMC会合で決定する誘導目標金利のこと。
これは米国の政策金利で、
景気動向に応じて調節され、
国内外の市場にその影響が強く及びます。
株価は金利で決まるとすら言われます。
④ISM製造業景気指数
全米供給管理協会(ISM)が全米の企業の
購買担当者に新規受注や在庫、雇用、
入荷状況などを基に算出する景況指数です。
景況感を0~100で表し、50ポイントの
節目を上回れば景況感が良く、下回れば
景況感が悪いと判断することができます。
先行指数として注目を集めます。
➄消費者物価指数(CPI)
消費者物価指数とは消費者が購入する物や
サービスの価格変動を示す指数
つまり、インフレ状況を示します。
物価上昇に過熱感がある時は中央銀行の
利上げ期待が強まり、逆に物価が下落する場面では
利下げ期待が強まります。
CPIが「前月比」で上昇基調か
下落基調かに注目しながらチェックです。
【まとめ】
世界経済の中心である米国の経済指数が重要!
経済指数を正しく解釈して投資するパフォーマンス
向上につなげることは難しいです。
しかし、これらを知ることで相場が暴落した際に
訳も分からずパニックになることは
防げるかもしれません🙌