2024.01.16
2023.10.24
★企業型DCと個人型iDeCoの違いを解説★
\徹底比較/
2つの違いがわからない
というお声をいただきます。
同じ上乗せ年金だけど
メリットや留意点があるので、
参考になればと思い、まとめてみました❣
企業型DCとiDeCoの違い
【①管轄】
▶企業型DC
企業に導入されている金融機関に加入。
企業の福利厚生。
▶個人型(iDeCo)
自分で金融機関を決めて加入。
ネット証券や銀行、自分で選択。
【②掛け金(積立額)】
▶企業型DC
企業が負担。
金額はプランによる。
▶個人型(iDeCo)
自分で負担。
加入するかしないかは、任意。
【➂掛け金上限額】
▶企業型DC
55.000円/月
企業の規約に基づく。
▶個人型(iDeCo)
23.000円/月
企業年金がある場合、20.000円/月。
※第二号被保険者(会社員・パート)の場合
【④手数料】
▶企業型DC
企業が負担。
掛け金は、全て運用へ回せる。
▶個人型(iDeCo)
自分で負担。
口座開設費用や月額手数料が発生する。
【➄加入者教育(研修)】
▶企業型DC
年に一度、企業が開催。
資産運用の研修機会がある。
▶個人型(iDeCo)
自助努力。
自分で資産運用を学んで管理。
【⑥加入条件】
▶企業型DC
導入企業に勤めている。
厚生年金に加入している。
▶個人型(iDeCo)
加入1ヵ月前に、
国民年金を納めている。
【まとめ】
企業型DCがある企業にお勤めなら
企業型DCの方が条件がいい場合も◎
でも企業によっては、
運用商品がそろってないなどもあるので
理解した上で選択ください🤲