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2023.11.07

★新NISAの落とし穴★

来年から始める新NISA。

やるべきという人が多いけど、

多くの人がつまずくポイントも

知っておきたい‼

今回は”つまずきポイント”を

6つ紹介します🙌🤍

 

【①生涯投資枠の復活が”翌年”】

現行NISAでは売却時に投資枠が復活しないけど、

新NISAでは売却分の非課税保有限度額が

再利用可能となります!

⚠ただし、投資枠の復活は売却した年の翌年⚠

すぐには復活しないんです😲

売ってしまってから、

「知らなかった~」とならないようにしましょう。

 

【②米国株、ETFの配当への米国課税あり】

新NISAの『成長投資枠』で買える米国株や

米国ETFへの配当や分配金への米国課税はあります‼

『成長投資枠』とは

・上場株式(日本株式や外国株式)

・ETF(上場投資信託)

・REIT(上場不動産投信)

・公募株式投資信託  など

幅広い商品を購入できる枠のことです。

米国株式や米国ETFから受け取る

配当金や分配金は、国内課税は20%非課税。

でも、米国内で10%の税率で源泉徴収されます!

 

【➂無理な金額の投資は危険!!】

新NISAでは年間の投資可能額が増額◎

でも、ちょっと待った!

無理な金額の投資は投資挫折のもと💦

・現金で確保するお金

・余剰資金→投資へ

積立投資をする際は、長期運用をふまえて

無理なく毎月積み立てができる金額で投資する

必要があります。

余剰資金でない場合、短期間の

株価変動で危機感をより感じやすくなる・・・

途中でやめたくなる原因につながります😭

 

【④NISAでは買えない商品がある】

つみたてNISA投資枠として国が指定しているのは

220本以上。ですが、世の中には

もっと多くの投資銘柄や商品があります。

また、成長投資枠で買える金融商品は

多いと言われていますが、除外されるものもあります。

↓除外されるもの↓

・上場株式等(日本株.ETF.REITなど)の整理・監理銘柄

・株式投信とETFは、信託期間20年未満、

高レバレッジ型、毎月分配型。REITは高レバレッジ型。

 

【➄長期運用が思った以上に難しい】

投資においては

長期的に成長が期待される資産に投資をすること

がすごく大切です!

一般的に、資産を大きく増やすためには

20~30年以上の投資期間が必要とされています。

でも実際に

平均の投資信託年数は2~3年と言われているんです😓

長期の継続的な投資は、

誰しも直面する課題なのかもしれませんね😭

 

【⑥売却のタイミングが難しくなった】

現行NISA

・非課税のメリットを受けるために、

20年以内に売却しなければならない。

・非課税期間が終わる直前に暴落した場合に

備えて15年目頃に売却タイミングを考える。」

など、非課税期間に制限がありました!

でも、新NISAは非課税保有期限が無期限。

売却の判断がさらに難しくなりました…。

保有するなら売却のタイミングも

しっかり考える必要がありますね🤔

 

メリットも多い新NISA!

だけど、つまずくポイントもあるので

メリットとデメリットの両方を理解して

対策を考えながら運用できるとGood👍✨