★亡くなったらやっちゃNG★
\いざという時、後悔するかも・・・/
親族が亡くなった時に
やったらダメなことがあります😲
【やったらダメ❌】
①預金の引き出し
▷ダメな理由
・相続トラブルになる
・相続放棄できなくなる
・民事上罪になる可能性も
▷対策方法
・故人への利用以外は避ける!
・使った場合は何にお金を使ったか
領収書などで明確にする!
💁♀️高額な葬儀代などを一時的に
立て替える場合はありそうですね。
もしもの場合は領収書を必ずもらいましょう!
②口座を凍結する
▷ダメな理由
銀行は死亡を知った時点で
「口座を凍結」させてしまう!
つまり・・・
引き出し/振込/預入れ
公共料金/残高照会/ATM通帳記帳
全ての処理ができなくなります!
▷対策方法
・必要な手続きを終わらせてから
銀行へ伝える!
・凍結解除には2~3週間必要
💁♀️いろんな所に手続きしてる
流れでやっちゃいそうですよね。
ご両親にも伝えたほうが良さそう!
③遺産を使う
▷ダメな理由
・遺産の相続放棄ができなくなる!
故人に借金がある場合には
借金も相続する事になってしまう…。
▷対策方法
・遺産を使ってなければ
借金の「相続放棄」が可能!
・相続放棄は撤回できないことを
念頭に入れておきましょう。
💁♀️遺産=資産だと思いがちですが
実は借金も遺産の1つ・・・
良いもの悪いもの全部が遺産なんです!
④遺言書を開封する
▷ダメな理由
・家庭裁判所で「検認」が必要
相続人で揃って開封しないと
・5万円以下の過料
・不動産の名義変更
などができなくなるかも!
▷対策方法
・見つけても開封せず弁護士や
全ての相続人へ連絡する!
・遺言書は書き換えたり
捨てるのは絶対NGです!
💁♀️不動産の名義変更⁉
って思うかも知れませんが
実家が持ち家の人は注意してください。
➄すぐに戸籍謄本を取る
▷ダメな理由
・死亡届が反映されるのに1週間程度かかる!
→取り直ししないといけない
・手続き終了後に戸籍謄本返却してもらえる場合も!
→ムダに発行手数料を払ってしまう
▷対策方法
・死亡届を出してから2週間くらい後に戸籍を取る!
・戸籍謄本を使用後に
返却可能か確認しておく!
*戸籍謄本がいる主な手続き
・健康保険の申請・遺族年金の申請
・相続税の申請・銀行口座の名義変更
・不動産の名義変更・自動車の名義変更
💁♀️せっかく有給、お金を使って発行
したのに必要な情報が
載っていなかったら勿体ないですよね。
⑥携帯電話の解約・売却
▷ダメな理由
・全ての知人に訃報を伝えきれず
故人の携帯に連絡してくる場合が多い
・売却するとID、パスワードが不明に!
ネット証券、ネット銀行にログインできなくなる。
▷対策方法
。しばらくは解約しない!
・ログインID、パスワードを
親族だけがわかるようにする!
⑦事件性がないのに警察に連絡
▷ダメな理由
・死体検案書は高額
死亡診断書→3000円~1万円
死体検案書→3万円~10万円
※死因調査のための費用が
かかるので高額!
検案代・遺体搬送代・保管料
▷対策方法
・かかりつけ医に連絡する
・医師が、生きている時に診断していた
病気に関連した死亡と認める場合には
「死亡診断書」を発行してもらえます。
💁♀️持病がある場合には
かかりつけの病院、担当者を
把握しておきましょう!
※異状がある場合はお医者さんが警察へ連絡してくれます。
めったにない事だからこそ
間違った対応をすると大変なことになるかも😱