★子どものおくすり豆知識★
今回は子どものおくすりについての豆知識です💊
最後にも書きましたが、
今回紹介しているのはあくまでも一般論です。
「病院で聞いた話と違う!」などあるかもしれませんが
その際はかかりつけのお医者さんの指示に従ってくださいね🙇
①背中に貼ると剝がれにくい
気管支を拡げるテープ。
咳が出た時にもらったことのある人は多いかも⁉
腕・背中・二の腕の
いずれかなら効果は変わりません。
小さい子はテープが気になって
自分で剥がしてしまうことも。
その時は手の届かない背中に
貼るのがオススメです◎
②お風呂上り5分以内に保湿
お風呂上りは特に肌が乾燥しやすいタイミング。
体を拭いたらまず保湿を!
肌トラブルを防ぐために、毎日の全身保湿が大切です◎
ローション。クリームなどの剤形は
使いやすいので何でもOK。
季節によって変えるのもアリです!
➂正しく使えば怖くない
ステロイドは怖いというイメージがありますか?
ステロイドは強さによってランクが分かれています。
強さ・量・期間を正しく使えば、
とても効果的でメリットの高い薬です。
お医者さんから指示された場所に限定して
塗るようにしましょう!
広げすぎたり擦り込んだりせず、
患部のみに薄く塗るのが原則です。
④粉薬は何に混ぜる?
ジュースに混ぜてもOKですが、
溶け切らないとザラザラして子どもが嫌がることも。
ヨーグルト・プリン・アイスなど、少し形のあるものがオススメです!
離乳食期ならかぼちゃのペーストなどもいいと思います。
ご飯やミルクなど主食に混ぜることは避けましょう。
一部の抗生剤はヨーグルトやリンゴジュースに混ぜると
苦くなるので、その都度 薬剤師さんに確認しましょう◎
➄解熱剤を使うタイミング
解熱剤を飲ませる目安は
38~38.5℃くらい。
ただし、元気そうにしているなら
無理に下げなくてもOK。
熱が出ているのは体がウイルスと
戦っているサインでもあります。
反対に37℃後半でもぐったりしていたり
食欲が落ちたりしているなら飲ませても大丈夫◎
お子さんの様子で判断しましょう!
⚠注意⚠
これらはあくまでも一般論です。
個別にお医者さんや薬剤師さんから
指示があれば、それに従ってくださいね◎
季節の変わり目も元気に過ごしましょう♪