★コロナで使える制度★再確認しよう★
ここ最近、コロナの感染者数がすごい勢いで増えてきています🤒
いつ自分もコロナに感染するかわからない。
感染の影響が会社で休業になるかもしれない。
そうなると家計にも影響してしまう・・・
考えると、不安は募るばかりです💦
ということで、今回は
コロナに関する制度をいくつかまとめてみました!
①コロナに感染したら!傷病手当金
コロナに感染して会社を休むことになり、
その間 給与が十分に支払われない場合に
休業4日目の分から手当金が支給されます。
支給額:日給相当額の2/3(1日当たり)
要件:社会保険に加入いている方
※国保加入の場合は傷病手当金は原則支給
されませんが、コロナ感染の場合に限り
多くの市町村で支給を認めています。
国保加入の方は市町村までご確認を!
ここでポイント⚠
・傷病手当金の支給には
「お医者さんの証明」が必要になります。
・傷病手当金は
育休中の方でも申請可能です。
②コロナの影響で会社が休み・・・
給与が出なくなっちゃった。
コロナの影響で会社が休業となったのに
会社から休業手当を受け取ることが
できなかった場合に支給されます。
シフトカットで通常よりも勤務時間が減った
場合も対象になる可能性があります。
支給額:日給相当額の80%(1日当たり)
休業手当が出なくても、諦めずに
機関等に相談してみてください!
➂休業手当を支払ったら、会社に
その一部が助成されます!
「コロナの影響」により休業をする際、
従業員のために休業手当を支払った会社には、
その休業手当の一部を助成してくれます。
助成を受けられれば会社は休業手当を支払い
やすくなり、労働者の雇用の安定につながります!
支給額:支払った休業手当相当額の90%
※中小企業の場合、また解雇がある場合は80%
また、上限額は1人1日当たり11.000円
④子どもが休校・休園になったら。
パパママを特別休暇で休ませよう!
小学校や保育園の臨時休校等で子どもの世話を
しなければならないパパママのために、
会社が通常の有給とは別の、
特別な有給休暇を与えた場合に
会社が助成が受けられます!
支給額:有給分として支払った賃金の100%
※会社に支給されます。
上限額は11.000円(緊急事態、まん延防止地域は15.000円)
本当に、早くコロナがないあの頃の日常に戻るといいですね😭