2022.04.15
2022.03.21
★贈与税のギモン解決★
贈与税ってなに??
贈与者が財産の一部を無償で受贈者に譲ることを「贈与」といい、
貰った額に応じて受贈者が課せられる税金を「贈与税」といいます。
贈与税はいくらから??
毎年1月1日から12月31日までの
1年間を区切りとした総額が対象!
原則として110万円以内は
基礎控除により、税金はかからない!
受贈者ひとりに対して算出するので、
贈与者が何人であっても、総額が
110万円を超えると課税されます。
贈与税を払わなくてもいい場合
・夫婦や親子、兄弟からの生活費・教育費
・祖父など直径尊属からの教育資金
・宗教や慈善活動の公益を目的とする事業に使う場合
・奨学金をもらう場合
・直系尊属から住宅取得等資金を受けとる場合
・直系尊属からの結婚・子育て資金
・法人からの贈与(この場合は所得税になる)
住宅資金の贈与は??
新しく家を買う方でローンを減らすために
親から借りる方もいるはず!
結論から言うと
戸建て、マンション→700万円
太陽光発電、省エネ住宅→1200万円 まで無税!!
結婚式費用の贈与
結婚式となるとドレス代や食事代などの出費は避けられませんよね。
そこで両親から借りる方もいるはず!
税金がかからないのは300万円◎
金融機関に、結婚・子育ての
費用として使った領収書を
提出する必要があるよ!!
まとめ
親からお金を借りる際は110万円以下であれば
贈与税はかからない!
毎年110万円ずつ受け取るのが
かしこい贈与の方法になります。
住宅資金や結婚資金であれば限度額は
上がりますんで覚えておいてくださいね!
各制度の非課税枠を上手に使って、
損をしない借り方をしましょうね!