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2022.07.18

★法人化するべき?しないべき?デメリット編★

今日は、前回に引き続き法人化のお話です😇

今回は法人化のデメリットを6つ解説します❕

 

デメリット①社会保険の負担

「法人化すると社会保険への加入が義務に!」

社会保険料は、会社と従業員で折半。

つまり、自分の会社だと

自分の分と会社の分、

二重に社会保険料を払わないといけない・・・!

従業員がいればさらに負担増・・・。

 

デメリット②事務作業が増える

「経理がより複雑に。専門家への報酬も必要」

法人になると、個人では必要のなかった

書類の提出が増えます。

帳簿付けなども複雑になるので、

税理士を雇うことになるでしょう。

税理士や司法書士への報酬の負担も増えます。

 

デメリット➂赤字でも税金

「赤字でも最低7万円の税金が発生」

法人住民税→・所得割・均等割

の2つで成り立っている。

この「均等割」は「所得」ではなく

「資本金」に対して税金がかかる

つまり、儲かっても

儲かってなくても税金は一緒!

それが最低7万円から~😨

 

デメリット④法人登記費用が必要

「会社設立の際に、法人登記費用がかかる」

会社設立の際は、定款用収入印紙代、

定款の認証手数料、登録免許税などのお金がかかります。

ざっくり株式会社で25万円

合同会社で10万円

ほどかかると覚えておきましょう!

 

デメリット➄源泉徴収が必要

「毎月給料から税金を源泉徴収して国に納めないといけない」

法人の場合、従業員がいなくても

毎月この作業をやらないといけない!

(個人事業だと、従業員がいる場合のみ源泉徴収が必要)

一部の外注費用にも源泉徴収が必要なので注意しましょう!

 

デメリット⑥税負担が増えるかも

「所得金額が低い場合、個人事業よりも法人の方が税率が高い」

・個人事業の税率=15~60%

・法人の税率=25~35%

最低税率は個人事業の方が低い!

法人成りの目安は所得600~800万円と

言われていますが、個々の状況によって

異なるのでしっかりシミュレーションしてから検討しましょう!

 

「そろそろ法人化するべきかな~?」

「でも本当に法人化しちゃって良いのかな?」

「損しないかな?後悔しないかな?」

そんな風に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです☺💛

前回の★法人化のメリット★の解説も見比べてみてください🎵