★お金の雑学!珍しい税金★
今日のテーマは『税金』について💰
日本ではありえないユニークな税金が
世界にはたくさん存在しています!
税制の背景は国によって様々💭
税金は堅苦しいテーマですが、
日本人もどんどん興味を持てるといいですね🙌
こんな税金あるの?
①イギリス:渋滞税
ロンドンで2003年から導入されている税金。
渋滞の緩和や大気汚染の解消などが目的。
区域と時間を決めて区域を走行する車に対して、
税金を課すというもの🚗
導入した翌年には渋滞が30%も減少したそう。
こんな税金あるの?
②ハンガリー:ポテトチップス税
肥満防止策としてポテトチップス税を導入。
塩分や糖分が多いポテトチップスなどのスナック菓子を始め
砂糖が含まれる清涼飲料水やケーキ、
ビスケットなども課税対象となっています。
こんな税金あるの?
➂アメリカ:ソーダ税
肥満が社会問題となっているアメリカ。
一部の州では対策として肥満の原因となる
砂糖が含まれている炭酸飲料に課税されます。
カリフォルニア州バークレー市では2015年から
2017年にはペンシルベニア州フィラデルフィア市で導入。
こんな税金あるの?
④中国:月餅税(げっぺいぜい)
中国ではお菓子の「月餅」の消費が多いため、
財源確保のため導入されました。
しかし中国全土では月餅拒否運動が起こり、
「月餅を食べたくない」と言い放つ人が続出。。
こんな税金あるの?
➄ドイツ・オーストラリア・オランダ・フィンランド
スイス・チェコなど、ヨーロッパの国々:犬税
犬を飼っている家庭に課せられる税金。
安易に犬を飼育しようとしたり繁殖させたりする人を
減少させることが狙いとのこと。
実は日本でも1982年までは
犬税が導入されている地域がありましたが、
現在は廃止されています。
こんな税金あるの?
⑥日本:入湯税
「入湯税」も個性的な税金。
温泉を利用する際に課せられ基本税額は150円です。
湯税による税収は1年間で200億以上もあり、
環境衛生施設や温泉施設の整備、
観光の振興などに使われているそう。
まとめ
世界に目を向けてみると
個性的で面白い税金がたくさんあります。
国民の健康を守るため・社会問題の解決
インフラ整備・取りやすいものから確保したり。
税金を知ることでその国の事情や特徴を
理解するキッカケになります◎