お知らせ

新着情報

2022.09.19

★お金の雑学!珍しい税金★

今日のテーマは『税金』について💰

日本ではありえないユニークな税金が

世界にはたくさん存在しています!

税制の背景は国によって様々💭

税金は堅苦しいテーマですが、

日本人もどんどん興味を持てるといいですね🙌

 

こんな税金あるの?

①イギリス:渋滞税

ロンドンで2003年から導入されている税金。

渋滞の緩和や大気汚染の解消などが目的。

区域と時間を決めて区域を走行する車に対して、

税金を課すというもの🚗

導入した翌年には渋滞が30%も減少したそう。

 

こんな税金あるの?

②ハンガリー:ポテトチップス税

肥満防止策としてポテトチップス税を導入。

塩分や糖分が多いポテトチップスなどのスナック菓子を始め

砂糖が含まれる清涼飲料水やケーキ、

ビスケットなども課税対象となっています。

 

こんな税金あるの?

➂アメリカ:ソーダ税

肥満が社会問題となっているアメリカ。

一部の州では対策として肥満の原因となる

砂糖が含まれている炭酸飲料に課税されます。

カリフォルニア州バークレー市では2015年から

2017年にはペンシルベニア州フィラデルフィア市で導入。

 

こんな税金あるの?

④中国:月餅税(げっぺいぜい)

中国ではお菓子の「月餅」の消費が多いため、

財源確保のため導入されました。

しかし中国全土では月餅拒否運動が起こり、

「月餅を食べたくない」と言い放つ人が続出。。

 

こんな税金あるの?

➄ドイツ・オーストラリア・オランダ・フィンランド

スイス・チェコなど、ヨーロッパの国々:犬税

犬を飼っている家庭に課せられる税金。

安易に犬を飼育しようとしたり繁殖させたりする人を

減少させることが狙いとのこと。

実は日本でも1982年までは

犬税が導入されている地域がありましたが、

現在は廃止されています。

 

こんな税金あるの?

⑥日本:入湯税

「入湯税」も個性的な税金。

温泉を利用する際に課せられ基本税額は150円です。

湯税による税収は1年間で200億以上もあり、

環境衛生施設や温泉施設の整備、

観光の振興などに使われているそう。

 

まとめ

世界に目を向けてみると

個性的で面白い税金がたくさんあります。

国民の健康を守るため・社会問題の解決

インフラ整備・取りやすいものから確保したり。

税金を知ることでその国の事情や特徴を

理解するキッカケになります◎