\使うと恥ずかしい敬語まとめ✍/
1.よろしかったでしょうか
過去のことでもないのに過去のことを尋ねているのは間違いです。
「よろしいでしょうか」が正しい表現です◎
2.とんでもございません
「とんでもないです」
「とんでもないことでございます」が正しい表現。
3.了解しました
目上の方や上司に対して使う場合は
「承知いたしました」「かしこまりました」が正しい表現。
4.(やってもらう時に)~して頂く
漢字の「頂く」は食べる(飲む)、物を貰う時
ひらがなの「いただく」はしてもらうという意味として使います。
「~いていただく」が正しい表現です◎
5.(依頼する時に)~して下さい
漢字の「下さい」は物が欲しい時(give)
ひらがなの「ください」は何かをして欲しい時(please)に使います。
依頼する時は「~してください」が正しい表現です◎
6.お名前を頂戴できますか
お名前はもらうものではないので、
「お名前を伺ってもよろしいでしょうか」が正しい表現です◎
7.〇〇円からお預かりいたします
「〇円頂戴いたします」「〇円お預かりいたします」
が正しい表現です。
8.お体をご自愛くださいませ
「ご自愛ください」という言葉自体に「体を大切にしてくださ」
という意味が含まれているので「ご自愛ください」が正しい表現です◎
9.お願い致します
「致します」はひらがな表記と漢字表記で意味が変わってきます。
「お願いいたします」が正しい表現です◎
「致します」は「私が致します」や「それは致しかねます」
「帰ることに致します」といったように(私が)「する」という意味で使います。
10.伺わせていただきます
二重敬語です。
「伺います」が正しい表現です◎
11.どうぞお座りください
「どうぞお掛けください」が正しい表現です。
12.〇〇様でございますね
物が対象ならOKですが、人の場合は
「〇〇様でいらっしゃいますね」が正しい表現です◎
13.おっしゃられていました
「おっしゃる」と「られる」の二十敬語です。
「おっしゃいました」が正しい表現です◎
14.~になります
変化しないものに対して「〇〇になります」は間違いです。
「入館証が必要になります」「お手洗いは右手になります」
「こちらが資料になります」は全て間違いです。
「入館証が必要です」「右手でございます」
「資料でございます」が正しい表現です◎
16.拝見いたします
「拝見」と「いたします」の二重敬語です。
「拝見します」が正しい表現です。
17.ご苦労様です
目下の人に使う言葉です。
「お疲れ様でした」が正しい表現です。
18.お休みをいただいております
休みは取引先からもらうものではなく自分で取るもの。
また、「お休み」に関して身内である社内の人の休みに「お」をつけるのは間違いです。
「〇〇は休みを取っております」が正しい表現です。
少しでも参考になれば嬉しいです📌