★「自分が死んでも困る人はいない」って本当?★

03/17/2023 | Comment

\ひとは、タダでは死ねないのよ/

亡くなる前と後でかかる5つのお金。

人が死ぬのにはお金がかかります。

 

一家の大黒柱だったり、子供がいたりすると

今自分にもしものことがあったら家族は大変だ!と

容易に想像がつくと思います。

でも専業主婦だったり、独身だったりすると

『自分に何かあっても金銭的には誰も困らないから』

という方がいます😲

でもね、人が死ぬのには

結構なお金がかかるんですよ😭‼

亡くなる前と後にかかるお金、

しっかり確認していきましょう。

 

①葬儀・墓石費用

亡くなった後にかかるお金で、

イメージしやすいのはお葬式代やお墓代ですよね。

葬儀代の平均額200万円

お墓代の平均額120万円

葬儀代は、接待のお金と寺院のお金を含めた金額です。

家族葬の場合は半分ぐらいで済んだりします。

お墓は必要な人と、そうでない人がいますね!

 

②家の整理資金

最近は核家族化が進んでいて、子供と同居しない

高齢者が少なくありません。

その場合、人が亡くなった後の家はどうするのでしょう?

賃貸なら原状回復、持ち家なら人に貸すか、売却か、処分。

土地には価値があり続けますが、

古い家屋(家)には多くの場合、金銭的な価値がなく

むしろ取り壊すのに金がかかったりする事があります。

離れて暮らしている場合、

親の異変にすぐには気づかず死後時間が経過していると

特殊清掃などが必要になることも。。

 

➂相続対策資金

まず相続対策は、亡くなる側が考えるべきことです。

自分が残したお金によって、家族の中が悪くなることや

税金の負担でお金に困るようなことは避けたいですよね。

その為に考えるべきことは2つ❕

①相続人たちが、財産を納得いく形で分けられそうか

②納税資金は問題ないか

遺言について考えておくことも大切ですし

場合によっては、お金の問題もあります。

保険は、500万円×相続人の非課税枠を活用しながら

納税資金やみんなが納得いく形で資産を分ける為の

代償分割資金に使えるので要チェック💡

 

④終末期医療費

願わくばある日、眠りつくように亡くなりたいものですが😅

9割以上の人は病気で亡くなります。

5割の人が癌、2割の人が脳血管疾患、1割が心疾患と

8割の人は3大疾病で亡くなるのですが

治療して治療して治療して

最後に亡くなるので、多かれ少なかれお金がかかります。

後期高齢者であれば現状、医療費の負担割合は1~3割ですが

私たちが終末期を迎える頃はどうでしょうか?

医療費の財源が心配です😓

最期に自分にかかるお金は、

自分で用意しておきたいものですね🙁

 

➄介護費用

亡くなる前は病気が原因となることが多いですが

その前にも一定期間、誰かの手を借りる

『介護期間』があることが多いです。

自宅をバリアフリーにしてヘルパーさんを雇うのか

施設に入所するのかでかかるお金もさまざまですが、

超ざっくりと介護にかかるお金がいくらかと言うならば

介護費用→500万円~

色々な状況の方々の、平均値です。

施設の入居費だけで

1000~3000万円ほどになることもあるようです💦

 

【そのお金、どう備える?】

結論、足りれば何でもOK❣

ただ、保険ってそもそも何かあった時のための仕組みだから

自分に何かあった時にこの人にこのお金渡しといてー!っていう

『死亡保険金受取人』を設定できる唯一の金融商品😊✨

銀行の貯金だと、相続で誰が何をもらうかが決まるまでは

引き出すことに制限がある(最大10ヵ月)けど

保険金は最短で『亡くなったその日』のうちに支払われることも😲

更には500万円×相続人数分の非課税枠も◎

介護や3大疾病でおりる保険も『非課税』で受け取れる。

本人の意思能力がない場合も、代理人(家族)に払える✨

『何かあった時』のお金は

そもそもその為の仕組みである

保険で備えておくと何かと便利だと思います👪